ライブカジノで負ける理由はイカサマではないという事実を受け止めよう
オンラインカジノの醍醐味といえばライブカジノ。
日本に住んでいたら本来は遊べないブラックジャックやポーカー、ルーレットやバカラなどのリアルカジノのテーブルゲームで遊べるのがライブカジノの魅力だ。
オンラインカジノのライブカジノは、ライブカメラを通してディーラーがリアルタイムでゲームを進行してくれる臨場感に人気がある。
中でもライブカジノがおすすめのエルドアカジノはずば抜けて有名だしおすすめ。
なぜなら誰でも登録するだけで5,000円分ライブカジノで遊べるボーナスが貰えちゃうんだから。
本当にイカサマしていないのか、疑い深い人は無料のボーナスを使って試してみるといいよ。
話は戻って、ライブカジノのディーラーがゲームを進行しているということから「ライブカジノってイカサマなんじゃないの?」という疑問を持つユーザーもいる。
確かに、ギャンブルで負けた理由をイカサマにしたいという気持ちはわからないでもない。
オンラインカジノというもの自体の信用度が疑問視される状況も確かにあるだろう。
だが、オンラインカジノのライブカジノにはイカサマはない。
なぜなら、ライブカジノでイカサマをすることには、オンラインカジノの運営側になんのメリットもないからだ。
さっそく、ライブカジノでイカサマがないと考えられる理由を見ていくことにしよう。
イカサマが発覚したらライセンスが剥奪されてしまう
オンラインカジノを合法的に運営するためにはライセンスを取得しなければならない。
このライセンス取得のためには厳格な審査があるため、イカサマなどをする可能性がある場合はそもそもライセンスの取得自体が不可能だ。また、ライブカジノでイカサマが横行していた場合はせっかく取得したライセンスが剥奪されてしまう。
オンラインカジノは、合法で運営されているという時点でイカサマなどの不正を運営側が抑制し、禁止している状態にあると断言できる。
それでも「イカサマがあるのでは」と疑われるのは、やはり、ライブカジノのディーラーが「人間」であるためだろう。
ディーラーが人間である以上は、オンラインカジノの運営側の禁止事項やメリットを破ってでも個人的な目先の欲などにかられて勝手にイカサマをする可能性があるかもしれないというのは、確かに考えられない事態ではない。
しかし、実際にはライブカジノのディーラーがイカサマをすることは、まず考えられない。
なぜかというと、ライブカジノのディーラーが仮にイカサマをしたところで、オンラインカジノ側に利益がまったく発生しないのと同様に、それを行うディーラー個人にもまた利益が発生せず、リスクしかないためだ。
ライブカジノのゲームプロバイダはオンラインカジノの運営とは別
ディーラーがイカサマをしない理由を考えるためには「オンラインカジノのライブカジノは、運営とゲームプロバイダが別である」という点を見逃すことはできない。
ライブカジノのディーラーは、ライブカジノを提供するゲームプロバイダの会社に雇用されており、オンラインカジノの運営から雇用されているのではない。
ライブカジノのディーラーの給与は、あくまでもオンラインカジノと提携しているゲームプロバイダ会社の契約時の契約金から捻出される給与であって、オンラインカジノの運営側の収益からの給与ではない。
ディーラーが個人的にイカサマをすることでプレイヤーから金を巻き上げたとしても、自分とはほとんど関係がないオンラインカジノの運営の利益が上がるだけで、ディーラーの利益が上がることはない。
仮にディーラーがイカサマをした場合、ゲームプロバイダ会社からはクビになり、ゲームプロバイダ会社とオンラインカジノの運営も信用を失い、ライセンスが剥奪され、運営困難となり、全員が損をすることになる。
ディーラーはプロバイダ会社と契約しているという被雇用者の立場から、この「全員が損する」という構造を理解しているため、個人的な暴走でイカサマをする理由もメリットもそもそもないのだ。
オンラインカジノの運営とゲームプロバイダが分離しているという仕組み自体が「イカサマ防止」のための抑止力となっており、イカサマに関してだけは、オンラインカジノ、ゲームプロバイダ会社、ディーラー、プレイヤー全員が「イカサマがあった場合はメリットも利益もない」というフェアな立場を保っている。
ライブカジノで負けるとき、それは純粋に「運が悪かった」というだけであり、そこに「イカサマ」というものを持ち出す人は性格的にあまりギャンブルには向いていないだろう。